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とりあえず、撮影に出てみる(^^♪

写真展も終わり、今日は、とりあえず撮影に出ました。

「今日はこれを撮るぞ!」

というものがあったわけではありません。

天候を見て、撮影地を決めて、狙った条件を待つ。
もちろん、そんな撮影もあります。

でも今日は、そうではありませんでした。

とりあえず出てみよう。

そんな感じでした。

ところが、出てみると面白いものです。

走っている途中、掘っ立て小屋のそばにヒマワリがありました。

夏には元気に咲いていたのでしょう。

でも今は、花は頭を垂れている。

古びた小屋と、うつむくようなヒマワリ。

そこに何ともいえない悲壮感があって、私は車を止めました。

最初から探していた風景ではありません。

でも見ているうちに、そこにひとつの物語を感じました。

そして田んぼへ行けば、今度は期待していなかった霧まで出てきました。

「ああ、やっぱり出てみるものだなぁ」

と思いました。

家にいたら、どちらにも出会っていません。

もちろん、撮影に出たからといって毎回作品が撮れるわけではありません。

何も撮れずに帰る日もあります。

それでもカメラを持って外へ出ると、

「何かを見つけてやろう」
「今日は作品を創って帰ろう」

というスイッチが入ります。

すると、普段なら通り過ぎてしまうものにも目が止まる。

光を見る。
空気を見る。
人の営みを見る。
そして、その風景から何かを感じようとする。

今日撮ったのは、最初から予定していた風景ではありませんでした。

でも、だからこそ面白かった。

作品は、撮りたいものを決めて出かけた時だけ生まれるものではない。

何も決めずに出たからこそ、出会える風景もある。

今日はそんなことを改めて感じた、楽しい撮影でした。

とりあえず、撮影に出てみる。

案外そこから、作品は始まるのかもしれませんね(^_-)-☆

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