東京の写真展に写真界の藤井聡太現る((+_+))
すごいぞ高校一年男子!がんばれ(‘ω’)ノ
2月4日~10日まで富士フイルムフォトサロン東京にて『霊峰御嶽ONTAKE』栄馬智太郎写真展を開催していましたが、6日の日曜日の朝いちに一目で男子高校生と解る方が熱心に写真を見ていました。
気になったのでその方を観察していると、会場に入ってすぐ正面に飾ってあるDMに使った御嶽山の作品と野焼きの作品を長い時間眺め、振り返って開田高原の里の蔵の作品から一点一点しっかりと眺めてゆっくりと回っていました。一通り時間をかけて、一周したところでまた正面の作品からもう一度回り始めたのです。そして1周したところで無限ループが始まったかのようにまたまた周りはじめました。私は気になっていたのですが、日曜日とあって知り合いが多く詰めかけていたこともあり、対応に追われていてお声をかけられないまま観察していたところ、最終的に5周廻ったところでやっと声をかけることが出来ました。その方は、風景写真が大好きで神奈川県の進学高に通っているカメラ部の1年生でお父さんから譲り受けたカメラを使用し、毎日通学前に海を撮影しているようでした。その写真も見せてもらったのですが、なかなかの腕前で大人の世界のコンテストでも入選できそうなインパクトもあり主題も明確な作品を撮っていました。今年から月刊フォトコンに応募を始め、二次通過もしたとのこと。撮影された海の作品も空と海面との輝度差もスローシャッターで黒い紙で空を覆いながら小刻みに動かす神業(紙技)を駆使して完全にナチュラルに仕上げていました。まさに写真界の藤井聡太さんのようです。風景写真界もこういう高校生が将来を引っ張っていくのでしょうね(^_-)-☆
最後に写真集を購入しバイブルにします!って帰られました。今回の東京展で一番印象深い出来事でしたね。
明日、大阪展に向かいますが大阪ではどんな感動がもらえるのか?今から楽しみで仕方がありませんね。関西の皆さん、よろしくお願い致しますねー(^^♪
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