思い通りにならない夜も、撮影は楽しいぞ(^_-)-☆
夜中にぶつぶつ……(笑)(*’ω’*)
今日は、棚田へ撮影に出かけました。
午前3時。空を見上げると、満天の星。
これは撮らないわけにはいきません。
さっそく撮影を始めましたが、当然ながら星空に露出を合わせれば、地上にある棚田は暗く沈んでしまいます。
空にはこれほど星が輝いているのに、その下に広がる棚田が写らない。これでは、私が見せたい風景になりません。
そこで、これまでの撮影経験を思い出しました。
ヘッドライトのLEDを直接当てるのではなく、その反射光を利用して、棚田がおぼろげに浮かび上がるように照らしてみることにしました。
ところが、この日は風が強く、弱い光をじっくり当てていると、長時間露光の間に稲が動いてしまいます。
光が強すぎれば不自然になり、弱すぎれば何も見えない。
照らす方向や距離を変えながら、
「あーでもない、こーでもない」
誰もいない暗闇の中、一人でぶつぶつ言いながら、何度も試してみました。
これが、なかなか難しい(笑)。
それでも少しずつ、星空の下に棚田の存在が見えてきました。
今度は、その一枚をベースに比較明合成をしようと、連続撮影に切り替えました。あとはカメラに任せ、星が描く軌跡を待ちます。
暗闇の中、棚田と星空を眺めながら待つ時間も、夜の撮影の楽しみです。
「そろそろ、いいかな」
そう思った、そのときでした。
突然、車のライトが棚田を明るく照らしました。
「あーっ、これで一巻の終わりだぁー」
誰もいない暗闇の中で、また一人でぶつぶつ(笑)。
自然相手の撮影は、なかなか思い通りにはなりません。
空の状態が良くても、地上が暗い。工夫して光をつくり、ようやく連続撮影を始めたと思えば、今度は予想もしなかった車のライトが入ってくる。
でも、こうした失敗や想定外も含めて、撮影なのだと思います。
どうすれば写るのかを考え、その場で試し、うまくいかなければ、また工夫する。
撮れたかどうかだけではなく、こうした試行錯誤の時間が、私の撮影の引き出しを少しずつ増やしてくれるのだと思います。
果たして作品になるのか。
それは、これからデータを確認してみなければ分かりません。
でも、怖くてまだ見られない……。
とにかく眠い。
それでも、これから車のバッテリー交換に行かなければ(笑)。
そんな現実も待っていますが、今日は午前3時から、思い通りにならない夜の撮影を存分に楽しんできました。
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