EMAPhotoPhoenix短期間で大きく成長を実感

去る10月15日16日と2日間にわたり、風景写真の日本一を決める「TEAM CHAMPIONS CUP 2022」にスクールを代表して5名のスクール生が参加しました。
思えば3月にスクールが立ち上がり、定例会を１回やっただけで4月に募集でしたがスクール生に声をかけたところ、5名が名乗り出てくれて参加が決まりました。
当初はあまりに無謀すぎてちょっと躊躇いがありましたが、予選会もあることだから自らの写真を見直すにはちょうど良いと考え出場を決めたのです。
世間の情勢からか非常に参加数も少なく予選免除となり、いきなりの本選出場のプレッシャーがのしかかりました。でも選手の皆さんはやってやる！と逆に気合がはいり、２回の合宿をしたのです。

選手からはこんなに考えて写真を撮ったことがない！の声が上がるたび、しめしめとほくそ笑んでいました。思い通りの展開です(笑)。
定例会で言葉では聞いているが実際に考えるとは？仕留めるとは？四隅をみてフレーミングとは？が合宿を通じ、非常に皆さんの心に響き始めました。

茅野に来たことがある選手は1名のみ、霧ケ峰ってどこ？茅野市ってどこにあるの？状態から合宿から自主トレを繰り返し、なんとか選手だけで当日撮影できるレベルになってきたのです。

過去のYouTubeからイメトレと各自で当日の果たす役割など明確にして取り組んだ結果、予選リーグで1勝1敗でした。しかもその１勝がなんと優勝した『風フォト』さんです。大金星(笑)
その結果三つのチーム1勝1敗の三つ巴となり取ったゲーム数で我々は2位になりました。
そして運命の各グループ２位のチームによる敗者復活への抽選でキャプテンの住さんが幸運を引き当て、敗者復活戦で２戦することが出来たのです。ほぼ奇跡に近いですよね。いきなり４戦することができたのです。
選手も大満足で来年までしっかり力をつけてメダルを取る！と言っています。
私にとってこの2日間は泣き笑いの連続で濃厚な2日間でした。選手の皆さん、スタッフの皆さん、地元ボランティアの皆さん、風景写真出版さん、フォトコンさんありがとうございました。来年も是非開催してほしいですね(^^♪

志賀高原の撮影会、月末の10月28日（金）～30日（日）の2泊3日で晩秋の廃れた風景と秋の彩りが見れる志賀高原で開催します。まだ空きがございますよ、私と一緒に撮影しませんか？(^^♪
志賀高原撮影会はこちら