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色の勉強になりました(^^♪

12月19日(日)の学生TCC大会の審査から22日(水)まで東京にいました。
コロナ渦の影響か東京のホテル宿泊料は六本木でも素泊まりで5000円を切っていてめっちゃ安くお財布に優しいのでコスパ最高ですよ(^^♪
地方のホテルの方が高いですwww

まずは学生TCCの初の審査員のお仕事、場所は芸能人ご用達の「六本木スタジオ」芸能人にひっとして会えるかも・・・とひそかに期待してスタジオ入りしました(笑)
大会は学生さんならではの視点で捉えた作品は新鮮そのもの(^_-)-☆
でも、捉え方が様々なので作品拝見から講評までの時間も短時間ということもあり、言葉を選んでいると何を言っているのかわからなくなるので大変でした。流石、ベテランの萩原先生、佐藤先生は上手に話していて、写真家としての力量発揮の場でもあるので次回はもう少しマシなことが言えるようにしっかり精進していこうと思います。

20日の月曜日は写真展巡りをしてきました。特に富士フォトサロンでは自分の写真展をイメージしながら見てきましたね。皆さんの反応が楽しみですね

 

印刷の動画は下記URLになりますよwww

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21日、22日は東京印書館さんで私の写真集の印刷立ち合いです。初日は夜の8時までかかりました。デザイナーの三村さん、プリントディレクターの高柳さんの微妙な色の違いを見極める眼は凄かったです。RGBより色の幅の狭いCMYKで色だし修正の色配分も的確でした。また、色によってシャープに見せたり作品の印象をガラリと変える技術は神の領域ですねwww
丸二日必死について行って本当に勉強になったと思います。この色配分や色修正能力は絶対これから自分のプリント技術に使えると確信しましたよ(^^♪
写真集制作にあたる前までは組み写真と同じようなモノと認識していましたが、写真集のコンセプトによっては全くの別物でしたね。競技が違うといっても過言ではないほどでした。
四季にわたって物語性を追求するものは前田真三賞のような組になりますが、季節に縛られない絵柄や色のデザイン性であったり次ページに何が飛び出すかワクワクさせる物語性だと全く異なる組み方にもなりうる等
写真集制作に取り組んで本当によかったです・・・私の写真集は皆さんどんな印象を持つのでしょうね。今回の制作にはデザイナーの三村さん、大貫さん、風景写真出版編集長の永原さんのチームで作品選びから構成まで作り上げてきました。また、締めくくりの印刷は東京印書館高柳さんの魔術を加えていただき、このチームならではの満足な写真集が出来たと自負しております。
今から楽しみで仕方がありません(^_-)-☆
オミクロン株よ!静かにしてくれーっ!頼む!って感じですね

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